鶴田塗装有限会社

屋根塗装といっても様々な素材が数多く存在します。
素材によって、塗装工程や材料も変わります。
ここでは、一般的な瓦塗装を例に紹介します。

塗替えの場合は必ず高圧水洗浄からします。
長年蓄積された汚れや苔を15０Mpの水圧できれいに洗い流します。

翌日以降乾燥させた後、ウルトラルーフプライマーを吹付けます。
プライマーは上塗り塗料との密着性を高める働きがあり、塗料の吸込みを抑える働きも兼ね備えてます。

弊社では著しく劣化した部分はあらかじめ刷毛で下塗りして下地調整します。

プライマーを一日以上乾燥させたら、シリコン塗装の下塗りです。
この日のうちに上塗りまでして、仕上げます。

ただ、季節により早朝は朝露などで湿っていたり、夕方は夜露がかかったりしますので、
タイミングが必要です。

塗りたての2液型シリコン樹脂塗装は価格もリーズナブルで、塗料の肉もちもあり、艶もあり、耐久性もありますのでおススメの工法です。

弊社推奨↓
ニットクNADシリコン

ここでは、サイディング壁のシリコン塗装をご紹介します。

一般的に最も多いサイディングボード壁の外壁塗装です。
やはり最初は高圧水洗浄をして、汚れや苔をきれいに洗い流します。

ほとんどの家がコーキングの劣化がみられますので、弊社では打ち替えを推奨しています。
コーキング寿命も10年位が限度だと思います。

コーキング打ち替えが終わりましたら養生→シーラ塗り→上塗り2回塗りして仕上げます。

後は雨樋や雨戸板、小庇などの塗装をして完成です。

ここでは、モルタル壁の塗装工法です。

高圧水洗浄した後、養生して、水性ソフトサーフ（微弾性）を模様塗りしていきます。

マスチックローラを用いて厚塗りしますので、非常に綺麗な下地調整ができます。

後はトップコート2回塗りして仕上げます。